サッカーを始めてから毎日のように、やっている
リフティング練習。
一年生になりたての頃のさっくんは、アウトや胸等の新しいリフティング練習が始まり、
落とすたびにイライラし練習にならない位、私やママにあたる時期がありました。
ボールを蹴飛ばしたり、地面を蹴ってみたり・・
まぁ、今でも、ちょくちょく、あたられますけど・・。
多分
失敗した姿を人に見られたくないっていう自我が芽生えたのでしょう。
こんなに練習しているのに何で出来ないんだ??という気持ちもあったんだと思います。
それ+、かなりプライドが高いので。。
今から考えれば、
気持ちが成長している証拠なのですが、
それに気づかずさっくんの言動にばかり気をとられ、
時にはこっちもムキになって、
さっくんに罵声を浴びせたこともありました
そのあと、自分もかなり、凹むのですが・・・。
そんなさっくんが変わり始めたのは・・・
昨年の11月の終わりからだったでしょうか。
次男もだいぶしっかりし、ママがさっくんの練習につきあえるようになってからだと思います。
普段は次男に付きっ切りのママも、
(次男は、ママが側からいなくなるだけで、ビービー泣く子なんです。。)
サッカーの練習のときは自分の事を見てくれる。
それが大きいのではないでしょうか?
今でも100回やるアウトとかのリフティングのときに、
80回、90回のあとチョットというところで落とした時なんかには、
顔がくしゃくしゃになり、悔しい思いをぶつけてこようとしますが、
そういうときは・・・
ママから教えてもらった必殺ワザ
「見てませんよ~」と、落とした瞬間に眼を逸らすワザ
コツは、
見てませんよ。と、目をそらした後に、
チラッと、さっくんと目を合わして、「あれ?どうしたの?」とちょっと声をかける。
そうすると・・ギリギリで落としちゃったの。と素直に認めてやり直すことが多いんです。
・・と、このママ直伝の技で、さっくんにその場を切り抜けようと思います。。。
(成功したときは見てなきゃ見てないで怒るので難しいワザなのです。。。)
でも、最近では息子自身、カッカしたら、
水を飲みに行ったりわざと時間を置いて冷静になる努力をしたりしてるようです。
これも、どうやら、ママに教えてもらったようですが・・。
「
胸のあたりがぐわぁぁぁぁ~って怒りだしたら、水をのんだりして一度、我慢してごらん。」 と。
自分をコントロールすることを言われたようです。
リフティング練習で、上手に出来たり、記録更新をしたり、と
嬉しいこともたくさんあるけれど、 それと同じように、
失敗したり、うまくできなかったり、と悔しい思いをたくさんしています。
その悔しい思いで終わるのでなく、諦めずに頑張っているからこそ、
今のさっくんがあるんだと思います。
まだ7歳、毎日の練習で、たしかに、リフティングはちょっとずつ、どんどん上達はしているけれど
それぷらす、
キモチの面の成長も、親としてきちんと対応していかなくてはならないな、と思います。今の息子は、自分の気持ちをコントロールできないところが多くて大変だったりもするけど、
うまく息子のサポートができれば、と思うのですが・・・・・
なかなか・・・親としても、日々成長しなくてはいけないな、と思うのです。。
ハイ。
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- 2009/01/20(火) 12:28:39|
- 少年サッカー|
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